子供達の学費準備方法2
学資保険に加入しないと決めたので、他に自分たちに合った増やす方法がないか調べました。
色々手はある中から、当時やり始めていたNISAでの投資信託つみたて運用と児童手当を全額貯めて300~400万を準備することに決めました。
●なぜ投資信託つみたて運用?●
なぜ投資信託の積み立てに決めたのか?
- 掛け金を掛け主の都合で増減が容易
- どうしても掛け金を支払えない時は、連続2回までなら、払わなくても差し支えない(会社によります)
- 他の商品より利益の増減があり大きく設儲けられる可能性あり
- インフレすると掛けている資産もインフレする
- リスクは分散投資、長期運用で平均化できる
1、2はかけ始めた頃が結婚して妊娠中の無職の頃で、家計はカツカツだった為、掛けたくても現金が足りない月もありました。
初めは月5000円からかけ始め、それすらも支払えない月もありましたが、今は二人分の学費の為に2万円払っています。
投資信託は少額でも長期で積み立てることが大切なので、1と2には助けられました!
3、4は投資をする一番の理由です。
オギャーと生まれて18年ほど運用期間があるのなら、より安定した投資ができ、なおかつ学資保険やその他の保険より増える可能性があります。
世界は3~4%ずつ成長していると言われています。
世界全体に投資するインデックスファンドを買っておけば、大きく見て3~4%で資産は増えていく理論です。
5、もちろん投資にはリスクがあり、資産が上がったり下がったりを繰り返します。
投資信託の中に何が組み込まれているかにもよりますが、市場が下がれば程度の差こそあれ下がりますし、その逆もあります。
ただ、ずっと下がり続けるということはありません。いつかは上がりますし、上がった相場はまたいつか下がります。
そんなこと忙しい毎日にいつも気にしてはいられませんよね💦
積み立て投資がこのようなリスクに対応する救世主となりました。
積み立て投資は毎月同じ金額で同じ投資商品を買っていき、相場が高いときは少なくしか買えず、相場が安いときはたくさんの口数が購入でき、それを長期で繰り返すことで、リスク幅が平均化されていく手法です。ドルコスト平均法といいます。
良い時もや悪い時もを関係なく同じペースで歩いていき、20年後に振り返れば
「いい人生だったな!」
と感じるようなものです😁
チェックすべきデメリットは
ただし、投資ですので注意すべき点はあります。
- 金融市場が悪いときは背負っているリスクの差によって、含み損があり嫌な気持ちになる
- 買い付け手数料や信託報酬などの手数料が必要
- 使用する期日周辺で市場が暴落すると、一時的に資産が損害を受ける
- NISAに入っていないと、換金時20%の税金がかかる
1、やはりトータル資産がマイナスだとパット見はいい気がしませんね。
これからホントにあがるのかな?と不安を抱えるかもしれません。
しかし、世界に広く分散投資するタイプの投資信託であれば、そのマイナスは一時的なもの。世界の成長を信じて買い増すのも有りです。
なぜならば、マイナスが出ている状態は一株あたりが以前よりも少しお安くなっているからです。
良いものの安売りセールと考えれば、こんなに嬉しいことはないですね!
2、手数料は必須です。
それは保険でも同じですね。
ただ、買い付ける会社や商品によって、買付け手数料が不要だったり、信託報酬などに差があります。
他社も比較してじっくり納得がいく投資信託を選んだほうがいいです。
3、入金一ヶ月前に市場が大暴落!なんて困りますよね💦
換金したいのにしたくない!
なので私は進学2、3年前から、預金の貯まり状況をみながら徐々に換金しようと考えています。
手元資金だけで一千万あれば、換金の必要なく、そのまま老後の為に運用するし、200万しかない!ならガサガサと早めに下ろして、別の預金口座か短期の定期に入れます。
4、投資は換金時の税金が20%に上げられてしまいました。しかし、一定金額までの投資ならNISA契約をすれば税金がなくなります。
今は積立NISAに乗り換え、コツコツ積み上げています。
以上が投資信託の積み立て投資で学費を増やそうと考えた理由です。
今現在は全体の相場が良いので、しっかり儲かっています。
完全インデックス投資を途中までしていましたが、手数料は高いアクティブ投資にも興味が湧き、今はアクティブ多めに組み込んでいます。
思ったより儲かりすぎな為、リスクを取り過ぎてるかも💦
市場が下がったときが泣くかもですね😭
貯金もすぐ困らないくらいには準備しているので、長期的に運用目指してこのまま踏ん張るつもりです💪